痔が恥ずかしいのは、肛門を想像するからだ。

どうも、痔主です。 いぼ痔、いわゆる「外核痔」を患って2週間です。 ボラギノールさんで一進一退の攻防を繰り広げています。

痔って恥ずかしい。

「私、痔です!!」 ってもう言っちゃったから別にもう良いんですけど、痔って恥ずかしくないですか??

ボラギノールさんを買いに行くのすら恥ずかしい。 なんでこんなに恥ずかしいんでしょうかね。

3人に1人は痔主

日本人の3人に1人は痔主だそうです。 痔は風邪と同じくらいありきたりなんだから、堂々とボラギノールを買いに行けば良いんです!!

でも、恥ずかしい。 ボラギノールを買うと、「私、痔です!!」って宣言してるようで恥ずかしい。

まぁ、背に腹は変えられない。 誰しもが痛む肛門から解放されたい。

肛門を想像する

痔が恥ずかしいのって、ついいろいろ想像しちゃうからだと思うんですよね。

例えば自分が薬局の店員さんで、すごい美人なお客さんがきたとき。 彼女がなんと、「ボラギノールA」の黄色い箱を持ってきたとき、 「あ、この人痔なんだ」「美女でも痔になるんだ」って思うと同時に。

その女性の肛門を想像しませんか?? 想像した後に、自分の肛門も想像してしまって、たまらなく恥ずかしくなりませんか??

というか、多分ほとんどの人は自分の肛門を知らないはずなんですよ。 そんな、自分ですらよくわからないところを誰かに想像されてるかもしれない。

うわ、恥ずかしい。 裸を想像されるより恥ずかしい。

肛門に毛が生えてたらどうしようとか、他の人と違って変な形だったらどうしよう、とか。

ボラギノールを買う恥ずかしさ

私も、ボラギノールを薬局で買うとき、ものすごい恥ずかしかったです。 多分、男性でもボラギノールさんを買うのって恥ずかしいと思う。

こう、店員さんの、 「あ、この人痔なんだ」という視線を感じるんじゃないか、という恐怖。

健康で文化的な肛門

でもね、もう仕方ない。 日本人の3人に1人は痔主なんだから! その中の1人くらい。

ボラギノールなんで、毎日大量に売れてるんだろうし。 いちいち覚えてないでしょう。

想像されてるかもしれない恥ずかしさはいなめませんが、まずは自分の肛門の健康を考えましょう。

何も気にせず、こころを無にしてボラギノールを買いに行きましょう。

あぁ、おそろしきかな、人間の想像力。