一進一退、いぼ痔。ポラギノールさんについて。

一週間前に気づいた、いぼ痔。
あれから一進一退の攻防を繰り広げている。

一進一退の攻防を繰り広げる中で、欠かすことができない戦友、ポラギノールさん。
今日は彼の一族と私のバディ(相棒)について。

ポラギノールさんは二人いる。

ポラギノールさんは2種類いるのはご存知だろうか。
ポラギノールAとポラギノールM。
Aはよく見る黄色い方。Mは緑の方だ。

ポラギノールAは、ステロイド配合。

4種の成分がはたらいて、痔による痛み・出血・はれ・かゆみにすぐれた効果を発揮します。

天藤製薬株式会社公式ページより

ステロイド配合、というだけあって、ポラギノールAは痛み、出血、はれと、あらゆる方向にカバーしてくれる万能型だ。
しかし、容量によっては炎症を起こしてしまう可能性があるらしい。
ただでさえデリケートな戦場(肛門)にこれ以上戦火を投げ込むのは気がひける。

ポラギノールMはステロイドは入っていない。Aのちょっとマイルド版。

4種の成分がはたらいて、痔による痛み・かゆみにすぐれた効果を発揮します。

天藤製薬株式会社公式ページより

ステロイドが入っていない分、グリチルレチン酸という、抗炎症成分が入っていて、炎症をやわらげてくれるらしい。
好戦的なボラギノールA、優しい物腰ボラギノールMと言えるだろう。

私は、ボラギノールMを選んだ。(ちょっと安い)

ボラギノールの形状

ボラギノールさんの形状は大きく分けて3種類。
「注入軟膏」「坐剤」「軟膏」と時と場合によって変幻自在の頼もしい。

有名なのは「注入軟膏」だろう。塗ってよし、入れてよし、持ち運びよし。

ただ、ボラギノールAしかないのと、ちょっと割高なのが残念なところ。

「坐剤」は、内側の痔に活躍してくれる。
内側からじんわりと和らげてくれる。

今回は外角痔なので、軟膏を選んだ

使い方

本当は湯船に浸かって、戦場(肛門)を温めておかなければいけないのはわかっている。
普段はシャワー派なのと、うつ期のためできるだけ時間をかけたくなかった。
ということで、シャワーの際はできるだけ戦場(肛門)を温めるよう心がけた。

入浴後は、ポラギノールさん、そう彼の出番だ。
内側と外側に塗る。そう、簡単だ。

ただ、下着が汚れてしまうのだ。
そこで、パンティーライナーを使った。
女性にはおなじみのブツだが、男性はご存知ない方が多いかもしれない。

生理用のナプキンの軽くて薄くて小さいやつ。
「勝負下着を汚したくない!」みたいな女性が使うらしい。
Amazonでも手に入るので、男性でも安心だ。

効果のほどは

実は、まだそれほど効果がでていない。
前日引っ込んだ(文字通り)と思ったら、翌日また出てくるのだ。
引っ込んでいても、痛むこともある。

いぼ痔との攻防は一進一退だ。
「ボラギノール」と書いて、「真実の友」と読む
彼とこの戦場(肛門)を戦っていく。