絶賛社内ニート。転職したら仕事がなくなったでござる。
社内ニートはつらいよ
実は社内ニート
転職後の会社は超絶ホワイトでした。
正確に言うと、会社自体はホワイトではありませんが、私の業務が超絶ホワイト。
営業からの依頼→作業→報告→おわり。
つまり、依頼ありきで作業ができます。
しかし、そう依頼が頻繁にあるわけでもなく、時にはまったく依頼がない日もあります。
いわゆる「社内ニート」です。
社内ニートとは
社内ニートとはとりあえず出社するけど、仕事がなく何もしない(できない)人たちの総称です。
私は転職先で社内ニートになりましたが、実は新卒入社や20代に多いそうです。
もちろん、仕事をしていなくても給料がもらえます。
なんて夢のような境遇なんでしょう!!
と思いきや、社内ニートは相当つらい。
具体的には、
・8時間をどう過ごすかに頭を悩ませる。
・まだ10分しか経っていないことに絶望する。
・仕事がないからまとめサイトを見る。
・仕事をしていないことに対しての罪悪感が半端ない。
・スキルが身につかずに今後の人生に不安を感じる。
・会社に愛着をもてない。
などなど、主に自分との戦い。
社内ニートの自己嫌悪
巷では、長時間労働、過労死など、給与未払いなど、業務内容と労働時間について社会問題となっています。
しかし、その裏側には残業なし、給与満額支給、仕事ない、という社内ニートという問題もあります。
社内でも売り上げの目標が達成できずに叱咤されている営業がいます。
毎日毎日理不尽なまでに叱咤されているのを見て、心が痛みます。
片や、何もせずひどいときは会話すらしないまま定時で帰っている自分がいます。
これって絶対におかしい。
社会的な労働の偏りはある程度は仕方ないかもしれない。
でも、同じ部署内での労働の偏りすら是正されない。
上司は気付いているのだろうか?
気付いているのだとすれば、この会社はもう終わりなのかもしれない。
本当にブラック企業でがんばっては働いている人たちに対して、申し訳なさを感じでいます。
それだけではなく、会社の売り上げを上げようとがんばっている営業の人たちにすら申し訳ないと思っています。
ものすごい、自己嫌悪を抱えて毎日席に座っています。