これが過眠の原因か?!
1.2度の休職とその経緯
ちょっと今回は過眠に至った経緯について自分語り。
過眠の原因は処方されているリボトリールのせいかも。
目次
1.2度の休職とその経緯
目次
3.不眠から過眠
4.2回めの復職と眠気
前提として、私は不眠&寝付きが浅い人生でした。
本当に。
私は2年前職場で強いストレスを抱え、その上偏頭痛もひどくなり、休みがちになりました。
一度休むと、会社に行くのが怖くなり、連休してしまうこともしばしば。
これは良くない、と思い心療内科の戸を叩きました。
そこで一度目の休職。
その時は薬の処方は特にありませんでしたが、復職後にまた再発(?)
一度目の休職は長い夏休みにしかなりませんでした。
その際に、「投薬治療をしたい」と自分から希望しました。
何も変わらなかったことが辛かった。
処方されたのは、「ジェイゾロフト」を2週間。
しかし、思わぬ副作用が出て眠れなくなりました。
眠りに落ちそうな瞬間に、心臓がバクバクするというか、体を動かしたくなって仕方ない。
脚がビリビリして落ち着かない。
ちょっと調べてみたら、「むずむず脚症候群??」
医師に聞いてみたところ、ジェイゾロフトの副作用でたまにあるらしい。
なので、変薬。
そして、サインバルタになりました。
念のため、リボトリールも処方。
2.サインバルタとリボトリール
サインバルタを飲み始めて、特に副作用はなかった…と思います。
服用時間は夕食後でした。
リボトリールは就寝前。
徐々に増量して、60mgで安定。
ただ、リボトリールの怖いなと思うところは、1日経つと離脱症状がすぐ出ること。
耳の奥で「しゃりんしゃりん」と鳴ります。
何度か飲み忘れてしまったことがあったんですが、当初これが離脱症状だとわかりませんでした。
高熱が出た時の、ふらふらする感じ。
脈拍と合わせて、血液がどくどくするような感じ。
それだと思ってたんですよ。
そのうち、「あ、これが離脱症状か」と気づきました。
特に副作用もなかったので、リボトリールは飲まなくていいということになりました。
3.不眠から過眠
そういえば、この時は夜寝付けないことが多かったです。
いつも以上に。
さらに、むずむず脚のせいで、昼夜逆転したのか、明らかに寝付けない。
眠りが浅い。
またむずむず脚が来るんじゃないかという恐怖。
医師に相談したところ、睡眠導入剤を処方してもらいました。
しかし、どれも目立った効き目がなく、朝気持ち悪くなる。
3種類くらい試しましたが、あまり効果はありませんでした。
「そんなはずはないんだけどねぇ」と苦笑いされながらも、一度辞めたリボトリールを再度服用しはじめました。
そうすると、わりと穏やかに寝付けるようになりました。
夜寝つけるようになり安心したのか、よく眠るようになりました。
一日で活動する時間が極端に減りました。
8時間くらい。
回復しようとしていたのか、ダレていたのかはよくわかりません。
ここから私の過眠生活が始まりました。
4.2回めの復職と眠気
そして、だいたい半年。
リハビリも兼ねて復職。
会社と相談して、部署も席も変えていただきました。
今思えば、とても良い配慮をしてくださったと思います。
異動後は、ストレスフリー。
相変わらず、通院・投薬は続けていましたが、なんとか仕事に復帰できました。
復帰できたようにみえました。
復職して3ヶ月程度してから、フルタイムで働けるようになりました。
でも、そこで気付いた。
毎日夢を見ている。
毎朝、目が醒めたあとも頭が覚醒していない。
そのまま、出社できなかったこともある。
また休んでしまったことに対しての罪悪感が半端無くて、一週間休んでしまうことも。
会社側からイエローカード。
そりゃそうだ。
そして、復職してもどうしても、午前中の眠気がひどい。
朝起きて、出社する。
そのまま業務ができても、だいたい10時頃。
ものすごい眠気。
医師に相談したところ、「ナルコレプシーかも?」という可能性は提示されたけど、「よく夢を見る」・「日中眠い」意外はあまり実感がわかない。
そして、毎日夢を見るようにうなりました。
だんだん、現実に近い夢になり、内容も詳細になっていく。
夢の中にもちゃんと過去があったり、矛盾がなかったりする。
現実で「やらなきゃ」と思っていたことを夢のなかでやってたりして、現実と混同することも。
夢の中でメールを確認して「しまった」と思ったのに、現実ではそんなメール来てなかったり。
これはやばい。
長くなったので、続きます。