イケダハヤト氏は言った。「書け、とにかく書け。話はそれからだ」

実際は言ったわけじゃないんだけど。

全ブロガー憧れの存在、イケダハヤト氏の『武器としての書く技術』を読んでます。

どうしても東京という、便利だけど時間を喪失する場所から離れがたい私からすれば、彼の行動力と身離れの良さと合理的な判断は羨ましすぎて、嫉妬で枕がボロボロになるくらいです。

イケダハヤト氏に聞いた3つの質問

実際は聞いたわけじゃないんですけどね。 本からわかった3つの質問

「どうやったらブログで収益を上げられますか?」 「どうしてもブログが続けられません、どうしたらいいですか?」 「誰でも毎月50万の収益を上げられるんですよね??」

という、ブロガーなら誰でも感じる疑問について、イケダハヤトさんならではの視点でざっくばらんに教えてくれる一冊です。

「どうやったらブログで収益を上げられますか?」

まずは書こう。毎日書こう。 ブログは農業だから、毎日育てていこう。 (「ブログは農業」という表現がすごく好きでした)

「どうしてもブログが続けられません。どうしたらいいですか?」

完璧を目指さないで、でも本音の記事を書こう。 公開を恐れるな。

イケダハヤトさんのようなよく炎上してるイメージの(失礼)から、炎上なんて大したことないって言われると、なんだそんなもんか、って勇気をもらえます。

あと、本音をかけていれば、誰かから攻撃されても揺るがないんだろうな。 別に、私はこう思ってるだけだから、そう言われても、的に。

「誰でも毎月50万の収益を上げられるんですよね??」

すごい大変だよ。でも、5年、10年続けられたら可能性はあるよ。

ここがちょっと意外でした。 イケダハヤトさんって、ブログガンガン書こうぜ! 書けば収益なんてすぐあがるんだから!! というイメージでした。

基本意見はその通りなんですが、注釈がついていました。 ※ただし、ブログをちゃんと続けられることができたらね。

この「ちゃんと」ができないから、そして「ちゃんと」が難しいから、コンスタントに収益を上げられるブロガーさんってそういないんでしょうね。

「まずは書け。話はそれからだ」 本書を読んでると、端々からそんなメッセージが聞こえてきます。